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成長痛ってどういう事?

成長期の子供が抱える痛みの原因の多くは、成長期特有の「骨端部の弱さ」が原因となって発症しています。
骨の成長の元となるところがこの『骨端部』という部分で成長期のお子さんにはとても重要な部分となります。ここ『骨端部』は通常の『骨の部分』と比較すると柔らかい軟骨組織でできている為、大きな負荷や繰り返す負荷がかかると簡単にダメージを受けてしまいます。

成長期の特に3歳から10歳のお子様で単一のスポーツばかりを毎日繰り返し行ったり久しぶりにスポツを行うお子様の場合、筋や腱が付く部分の『骨端部』へのストレスや負担が相対的に過剰になることで成長痛を発症しやすい傾向にあります。
また、第2次成長期(10歳から12歳)を迎えている子供の場合、特に男の子はこの時期に筋力筋肉も大きく向上します。筋力が強くなることで筋肉の端にある腱によって骨が引っ張られる力(張力)が強く加わり、『腱>骨付着部』となることで『骨端部』によりダメージが加わり易くなってしまいます。

お子様の成長に合わせて様々な運動にトライすることや的確なストレッチを率先して行う、成長ホルモンの調整のために早寝早起きを心がけるなど成長の時期にあったカラダの動き方を学んでいくことが大切です。